製品のご案内

メディカル

生体情報モニタリングシステム

DTF-267

「生体情報モニタリングシステム」とは、看護者がヘルスケアゲートウェイを介して、対象者のバイタルデータ(体温,血圧,血中酸素飽和度:SpO2等)を非接触でデータ集約サーバに収集し、遠隔で管理、表示することで、感染リスクの低減や省力化に貢献するシステムです。[ご注意]
・「生体情報モニタリングシステム」は医療機器ではなく、いかなる疾病の診断、治療、予防も目的としていません。詳細は弊社までお問合せください。
・仕様は予告なく変更されることがあります。
お問い合わせ
  • 製品特長

    ・対象者のバイタルデータを非接触で遠隔からモニタリングし、感染リスクの低減や省力化に貢献します。

    ・バイタルセンサーは、ゲートウェイとBLEで接続され、測定したデータは自動的にデータ集約サーバーに送られます。
    ・データ集約サーバーはクラウドシステムでも、施設内のオンプレミスシステムでも構築可能です。
    ・対象者ごとにゲートウェイを設けますので、対象者とバイタルセンサーのひも付け作業は不要です。
    ・お客様のご要望による、各種BLEセンサーへの対応を承ります。(カスタマイズ作業要)

オンプレミスシステム

・患者様が測定したバイタルデータは、自動的に院内のデータ集約サーバーに送られます。
・看護者は、サーバーに蓄積されたバイタルデータを、いつでも参照できます。

クラウドシステム

・対象者様が測定したバイタルデータは、自動的にクラウドのデータ集約サーバーに送られます。
・サーバーに蓄積されたバイタルデータは施設内あるいは他のリモート拠点でいつでも参照できます。

サーバー画面例

ヘルスケアゲートウェイ

ヘルスケアゲートウェイ
LAN RJ-45×1、1000BASE-T,100BASE-TX,10BASE-T(AUTO-MDIX対応)
無線LANモジュール WLAN+BTコンボモジュール、IEEE 802.11a/b/g/n(300Mbps) Bluetooth4.0: BLE, BHS, EDR
USB USB2.0×1
カレンダー時計 RTC搭載、バックアップ機能対応 リチウムボタン電池(CR1220×1)
入力電源 DC 8V~26.4V
消費電力 3.4W(待機時)、約5W(LAN,WLAN通信時)
動作温度範囲 -10℃~+60℃
外形寸法(HxWxD) 47.0×155.8×125.8mm

データ集約サーバー

ハードウェア CPUクロック 2.0GHz以上 メモリ 8GB以上 ストレージ 512GB以上
OS Linux(Debian buster推奨)

接続確認済みセンサー

体温計 株式会社エー・アンド・デイ(A&D)   UT-201BLE
血圧計 株式会社エー・アンド・デイ(A&D)   UA-651BLE
パルスオキシメーター 日本精密測器株式会社(NISSEI)     BO-750BT
※お客様のご要望により、他のセンサーにもご対応いたします。